2023/06/26(月)脳で考えるとだめ?

 

昨日50台最後の誕生日を迎えた

定年まで1年を切って

この後のことをゆっくり考える年として

ゆったりとした気持ちでいたかったのだが

どうやらそれどころではなくなりそう

身近にいるかなり高齢となった

子供のいない 叔父・叔母・従妹

彼らの行く末を見守らなければならない

そんな土壇場の状況となっている

悲しいかな、それぞれ、順番におかしく

なって、それぞれの問題を抱えている

真剣に考えると頭がおかしくなりそうだ

できるかぎりのことは行動で示しているが

そういうことだけでは済まなくなる可能性が。。。

最近は頻度が少なくなった閃輝暗点

それに代わって、致命的な痛みのない

片頭痛の症状が。。。^^;;

気分転換にひさびさに脳内メーカーを。。。

  

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なんじゃこりゃー

 

2023/04/17(月)久々の来沖

 

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長いコロナ感染症の脅威から

ようやく解放されそうな状況だが

予定していた義母の来沖が結局

ここまで延びていた。

13日にやっと来沖かなう!

この間、要介護認定を受けるなど

高齢者にとってつらい時期を

すごしてきただけに

直接言葉を交わせるのは感無量だ

顔つきや、言葉も

若かりし頃とは変わり

健忘症気味に話すそぶりに

少々ショックを受ける

正直目を合わせ言葉を交わす

のもつらい。。

本人にとってもこんな遠くに

いる自分たちに罪を感じてしまう。

そして今いる環境の大事さも痛感

こっちへ移住を勧めたこともあったが

いまとなっては、すごく後悔の念

これから先、何度こちらへ来られるかも

心配な中、なんにしろ元気なうちに

来沖できたことを、まずは「由」と考えよう

2023/03/05(日)気楽に生きろ

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今朝連絡あり

またまた相談があると

家にきて

気が済むまで話をさせた

気が済んだのであれば

よいが・・・・

君がはなしてくれた

子供の時の鮮烈な体験の記憶

衝撃的かつ尊く

汚れきった我々大人達か

評価するのは、おこがましくて

正直気が引ける

どこまで真実なのかきになるが

でも俺は信じるし

何がまちがっているか

とかではなく

この体験をしたことを

負の遺産ではなく

貴重でむしろ誇りに思う

よう強くなってくれる

ことを望む

何も間違ったことはしていないし

周りにうまくひろうことの

出来る人が居なかった

ただそれだけの事

全ての人と同じ気持ちに

なることは土台無理

俺たちは神さまじゃない

間違いは起こす

親だって、先生だって

社長だって、大臣だって

同じだよ

もっと楽に生きて良いはずだ

欲をいえば

もっとうまくズル賢くね

2022/10/10(月)遥かなる墓標

南〇市にある

従兄が購入した

永代供養付き個別墓

を見に行った

 

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高台にある

有名な管理型墓地だが

思っていたより

きれいで厳かな雰囲気は

本土の檀家の寺の墓地より

好印象だ

最近は、樹木葬という

個別の墓ではなく

敷地内の専用の樹木や花が

植えられたスペースに埋葬

する供養の仕方もあるようで

そういう新しい考え方を

実践する場としても

すごく興味を持つことができた

この従兄夫婦

きちんとした

生前契約で

子孫へ託せない

自分たちの死後の始末を

自分で決められること

悲しいことだが

ある意味

幸せなことなのかも

2022/06/15(水)流星群とともにやってきた君へ

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5月に入って、自活のため

本格的に賃貸住宅を

さがしていた長男が

借りる家を決め

本日、転居届を提出

独り立ちした

会社の最近の新卒採用している

若手と同じような世代だが

自らアピールした就職先へ無事就職でき

率先して家を出て自活する選択を

受け入れる彼の動きには

親のことや色々なリスクヘッジを

考え動かない若手が多い中

親ばか?なのかもしれないが

自分の子ながら

何の根拠もなく楽観的に

意気揚々と勢いよく旅立つ姿が

すごく頼もしく

誇らしくも思う

 

独りになって

いままで触れたことのない

世界を知ったり

いろんな種類の人間と

つきあうことになる

わくわくすることも多いが

怒られたり、つらいことも

あるだろう

どんなことでも臆せず

逃げないで冷静に向き合う

そんな気概が身についていって

くれることを期待している

仕事や金銭面で成功

することよりも

まずは自分のケツが

ふけるように

そして、人の痛みがわかる

真っ先に人のことで動ける

そんな「男」になって

いってほしい

 

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そして。。。

40年前の自分の姿ともかぶるが

あのとき一人で上京就職を決めた自分を

反対もせず、だまってやりたいよう

させてくれた母に

いまさらながら感謝の念を拭えない

 

2022/06/07(火)好きな場所

 

誰にでも

居心地の良い好きな「場所」が

あると思う

自分にとっては、ここがそうだった

 

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割と移動距離的に遠くに

所在しているため

連日訪れるような「場所」

ではなかったが

なにかあったとき

ふと思い出し

行きたくなる

そんな「場所」だった

特に若い時代に

近場観光目的で

友達や親類・家族などと

大人数で訪れていたこともあるが

むしろ一人きりでバイクで訪れ

長時間滞在するような

ことが多かった気がする。

この「場所」の良さは

照明の消えた薄暗い室内で

まったりと大きな水槽をおよぐ

イルカの姿を、好きな恰好で

好きなだけ観れることで

大概自分は足を延ばし

通路に横になって

それこそ何時間も

ずーっと水槽を眺めていた

日頃考え事の多い傾向にあるが

ここでは、そういうこともなく

頭の中をリセットし

何も考えないで「ぼーっと」

していることができていたような気がする。

そう、今となっては

そんな貴重な時間が過ごせる

「場所」はまったく存在せず

特別な「場所」であったことを

つくづく感じる

惜しくも2007年1月に

取り壊しとなったが

このあとの人生で

同じような「場所」を

見つけることが

できることを願う