2024/10/21(月)神のもとへ

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20日深夜、彼女の94年の長い人生が

幕を閉じた

延命のための措置を要求しなかったことで

最後は苦しまずに、眠りについた


もう重いしがらみもなく

つらい痛みも感じず

人の目を気にせず

安らかな気持ちで

永遠の眠りにつけたこと

それだけが嬉しい


なにもできなかった

わけではないが

長い人生を生きてきたのに

知らなくてはいけなかったこと

すごく大事なことが伝わらなかった

それだけは悲しい

2024/10/17(木)老婦の宿題

 
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とうとう

言葉もでてこなくなってしまった

車椅子に座ってもらってることも

痛々しい

だが、表情は険しくなく

手は握り返してくる

視聴覚のない世界で

いま何を考えているのだろう

死んではいない今の状態

ひとりきりで寂しい思いはあるのか

それとも、もうそれすらも超越した

自分の世界に飛んでいってるのか

この人のいままでの人生を思い返してみて

これが幸せだといえるのか

最後まで「親を恨んでいる」

といってたこと

それを覆す意識への転換を

残りの人生の中で実現できなかったこと

それが一番心残りだ

親を恨んだまま昇天してしまうこと

すごく悔やまれるが

生死の境にいると思われる今

この因果と向き合ってくれている

ことを祈るばかりである

2024/03/01(金)入籍しました

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とうとう入籍しやがった。。

若い二人

将来的なことは

どうなるかわからないが

パートナーとして認め

いっしょになることを

決めきれたことに

エールを送りたい

もう前しか見るな

2023/12/31(日)New relatives



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今日、新しい親戚ができた


正確にいうと、まだ入籍していない
二人なので「親戚」ではないが

もう、そう断言してもよいだろう

今のご時世で生きてるうちに「親戚」が増えるって
考えてみると、ものすごく貴重なことでは?



そう考えると

自分の周辺環境からしても

「奇跡」のような気もする



この「奇跡」に「感謝」しなければ!

 

 

2023/06/26(月)脳で考えるとだめ?

 

昨日50台最後の誕生日を迎えた

定年まで1年を切って

この後のことをゆっくり考える年として

ゆったりとした気持ちでいたかったのだが

どうやらそれどころではなくなりそう

身近にいるかなり高齢となった

子供のいない 叔父・叔母・従妹

彼らの行く末を見守らなければならない

そんな土壇場の状況となっている

悲しいかな、それぞれ、順番におかしく

なって、それぞれの問題を抱えている

真剣に考えると頭がおかしくなりそうだ

できるかぎりのことは行動で示しているが

そういうことだけでは済まなくなる可能性が。。。

最近は頻度が少なくなった閃輝暗点

それに代わって、致命的な痛みのない

片頭痛の症状が。。。^^;;

気分転換にひさびさに脳内メーカーを。。。

  

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なんじゃこりゃー

 

2023/04/17(月)久々の来沖

 

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長いコロナ感染症の脅威から

ようやく解放されそうな状況だが

予定していた義母の来沖が結局

ここまで延びていた。

13日にやっと来沖かなう!

この間、要介護認定を受けるなど

高齢者にとってつらい時期を

すごしてきただけに

直接言葉を交わせるのは感無量だ

顔つきや、言葉も

若かりし頃とは変わり

健忘症気味に話すそぶりに

少々ショックを受ける

正直目を合わせ言葉を交わす

のもつらい。。

本人にとってもこんな遠くに

いる自分たちに罪を感じてしまう。

そして今いる環境の大事さも痛感

こっちへ移住を勧めたこともあったが

いまとなっては、すごく後悔の念

これから先、何度こちらへ来られるかも

心配な中、なんにしろ元気なうちに

来沖できたことを、まずは「由」と考えよう