2024/10/17(木)老婦の宿題

とうとう
言葉もでてこなくなってしまった
車椅子に座ってもらってることも
痛々しい
だが、表情は険しくなく
手は握り返してくる
視聴覚のない世界で
いま何を考えているのだろう
死んではいない今の状態
ひとりきりで寂しい思いはあるのか
それとも、もうそれすらも超越した
自分の世界に飛んでいってるのか
この人のいままでの人生を思い返してみて
これが幸せだといえるのか
最後まで「親を恨んでいる」
といってたこと
それを覆す意識への転換を
残りの人生の中で実現できなかったこと
それが一番心残りだ
親を恨んだまま昇天してしまうこと
すごく悔やまれるが
生死の境にいると思われる今
この因果と向き合ってくれている
ことを祈るばかりである
2024/03/01(金)入籍しました
2023/12/31(日)New relatives
2023/12/30(土)Engagement
2023/10/08(日)無い物ねだりの子守歌
2023/06/26(月)脳で考えるとだめ?
昨日50台最後の誕生日を迎えた
定年まで1年を切って
この後のことをゆっくり考える年として
ゆったりとした気持ちでいたかったのだが
どうやらそれどころではなくなりそう
身近にいるかなり高齢となった
子供のいない 叔父・叔母・従妹
彼らの行く末を見守らなければならない
そんな土壇場の状況となっている
悲しいかな、それぞれ、順番におかしく
なって、それぞれの問題を抱えている
真剣に考えると頭がおかしくなりそうだ
できるかぎりのことは行動で示しているが
そういうことだけでは済まなくなる可能性が。。。
最近は頻度が少なくなった閃輝暗点
それに代わって、致命的な痛みのない
片頭痛の症状が。。。^^;;
気分転換にひさびさに脳内メーカーを。。。
なんじゃこりゃー
2023/04/17(月)久々の来沖
長いコロナ感染症の脅威から
ようやく解放されそうな状況だが
予定していた義母の来沖が結局
ここまで延びていた。
13日にやっと来沖かなう!
この間、要介護認定を受けるなど
高齢者にとってつらい時期を
すごしてきただけに
直接言葉を交わせるのは感無量だ
顔つきや、言葉も
若かりし頃とは変わり
健忘症気味に話すそぶりに
少々ショックを受ける
正直目を合わせ言葉を交わす
のもつらい。。
本人にとってもこんな遠くに
いる自分たちに罪を感じてしまう。
そして今いる環境の大事さも痛感
こっちへ移住を勧めたこともあったが
いまとなっては、すごく後悔の念
これから先、何度こちらへ来られるかも
心配な中、なんにしろ元気なうちに
来沖できたことを、まずは「由」と考えよう
2023/03/05(日)気楽に生きろ
今朝連絡あり
またまた相談があると
家にきて
気が済むまで話をさせた
気が済んだのであれば
よいが・・・・
君がはなしてくれた
子供の時の鮮烈な体験の記憶
衝撃的かつ尊く
汚れきった我々大人達か
評価するのは、おこがましくて
正直気が引ける
どこまで真実なのかきになるが
でも俺は信じるし
何がまちがっているか
とかではなく
この体験をしたことを
負の遺産ではなく
貴重でむしろ誇りに思う
よう強くなってくれる
ことを望む
何も間違ったことはしていないし
周りにうまくひろうことの
出来る人が居なかった
ただそれだけの事
全ての人と同じ気持ちに
なることは土台無理
俺たちは神さまじゃない
間違いは起こす
親だって、先生だって
社長だって、大臣だって
同じだよ
もっと楽に生きて良いはずだ
欲をいえば
もっとうまくズル賢くね