2021/02/23(火)植物と人間
顧客先の某社長に、こういわれたことがある
「植物を育てられないやつに人間が育てられるか」
当時、若手の育成に特に悩んでた時期だったので
変に「感銘」してしまい、会社で、手始めに
「ハイドロカルチャー」を始めた(^^;
しかし、神経質に水分を与えたり、割と日に当たる
座席だったこともあってか、大失敗
うまくいかなかった(;_;)
だいたい「栽培」的なことにあまり興味がないんだなー
自分にはこういうことが向いてないと
あきらめていたんだが
2014年に東京へ単身赴任した際は
当分ひとり暮らしだとさびしいからと
自宅で嫁が栽培中の「ポトス」を株分けし
わざわざ空送し、東京で育てることに
チャレンジした
驚いたことに、一人の生活だったのがよかったのか
割と毎日枯らさないよう、位置を移動したり
適度な水やりなどを続け、気が付いたら茎の長さが
3メートルほどに成長。。
「やればできるじゃん」
よく考えれば、一人きりの生活の中
直接的に、愛情を傾けられるのが
この「ポトス」しかなかったからでは?
そう考えると、某社長のあの言葉も納得できる
愛情を傾けた分だけリターンがあると
いうことなのか。。
あれから割と年月を経たが、いまだに若手育成が
うまくいってない状況
今年から、また会社で「ハイドロカルチャー」での
リターンマッチを始めた

おかげさまで、いまのところ「順調」である
2021/02/12(金)あけましておめでとう
2021/02/01(月)意地と維持
2021/01/30(土)久しぶりの味と世代間格差
かれこれ30年ぶりなんじゃないだろうか
しょっちゅう店の前は通るが、なかなか自ら買う機会がなく
ほとんど立ち寄った記憶がない。。。
自分にとって、そんな場所だった「山城まんじゅう」
首里城周辺の整備にともなって、お店自体や周辺が
かなり洗練され、おしゃれな感じになっている
昔は木造のきたない平屋で
買いに行かない理由のひとつだった記憶がある
中高生ぐらいになると、馬鹿な発想だと思うが
恥ずかしいから、小汚い店で買い物したくない
そんな気持ちでいっぱいだったように思う
しかし、今は「本質的なことを理解している」大人だ
今日ふと思い立って、「歩数稼ぎ」の途中で寄ってみた
すると、店は10時半開店のはずが、客の姿がまったくない
通常だと、開店前に数人並んでるのが日常だったと思うが
どういうこと?
入り口付近に張り紙があったので読んでみると
どうやらコロナの影響で購入は予約制となっており
来店者の立ち入り制限があるようだ
しょうがないので張り紙に書いてある通り
いったんLINEで予約し20分ほど時間をつぶし再訪問
やっと入手できたのがこれ↓

折を開けると、さんにんの匂いが。。。なつかしい

今は、那覇3大まんじゅう(こんなのあったんだな)の
ひとつと数えられているようだが
スーパーなどでもよくお目にかかる、儀保まんじゅう(のーまんじゅう)より
こっちのほうが好みだ
私は嫌いだが、「ムーチー」と同じ香りだったのがよかったのか
子供たちも、この昔懐かしい味を「おいしい」と
喜んで食べたのが意外だった
今は学校のレクで「ムーチー」作りをする時代
自分の子供時代とはずいぶん変わって
沖縄の伝統的なことを、私たちの世代より
数多く体験している
だが、あの食べにくい「ムーチー」
今の子たちが、ほんとに好きなのか疑問だけどね
そうそう
「タコライス」なんかも、美味いと思えないので
こういうのも、ちょっと「ジェネレーションギャップ」
を感じる