2023/01/12(木)偉大な人ほど謙虚である

 

1/10に急な訃報あり

三大ギタリストの一角であるジェフベックが亡くなった

 

どちらかというと自分にとっては

ジミーペイジが身近なギターヒーローだったので

それほどの「無念」感が沸かない

 

80年代に軽井沢とかのフュージョンフェス

に来日していた時に

観に行く機会もあったのだが

結局直接ステージを見ていないことは

非常に残念に思う

ヤードバーズからソロにいたる長年の間で

ただ、自分がジェフベックを集中して

聞いていた時期もある。

 

ロッドスチュアートとのコラボである

「People Get Ready」

こいつがヒットした時だ

 

    

1985年。。社会人3年目でMTVの全盛期だった。。

プロモーションビデオのシュチュエーションも

割とかっこよかったので

確か、あまり手を出さないシングルレコード

を買った記憶が。。

テレキャスをつま弾く姿がしびれた!

 

そのあと、「Wired」や「Blow by Blow」などの

名盤も何度か試したんだけど

しっくりこなかったので。。

 

だが、この年齢になってからで申し訳ないが

偶然にも一昨年ぐらいから

やっと「ヤードバーズ」のよさを見直して

トレースしなおしているところだった。

  

  

これは映画なんだが、ジミーペイジ加入したての

ヤードバーズが出演していて

なんと、ジェフベックがギターを壊すくだりがある。

どっちかというとペイジのほうが

やりそうな(イメージあるよな^^;)のにベックのほうが。。

ということで非常におもしろい映像だ

  

それと演奏のほうは、シナロケの「レモンティー」だ

こいつのパクリだったのか。。。

というところでもおもしろい

 

ネットの記事では

3大ギタリストで最初に亡くなった人でもあり

ほかの二人にくらべ、ゴシップの少ない人であることや

根本的なギタリストとしての多様性や資質がすごいこと

などなど。。地味で露出の少ない「孤高」のギタリスト

であることの報道が多い

 

じっくり聞かないと

ジェフベックの良さはわからないということだろう

「孤高」がよいかどうかはおいといて

亡くなることを惜しまれるレジェンドであったこと

これは自分にも刺さった。

しばらくジェフベック祭りか。。