2020/04/29(水)今日からGW休暇だが
コロナ対策で本社事務所も在宅勤務を採用することとなり
その環境作りに、本日GW休暇初日に休日出社だ
WatchGuardのモバイルVPN機能を使って、SSL-VPNの環境を
ユーザーごとに定義、各部・各チームで所定のセグメントへ
手っ取り早くRDPできる環境へ拡張した。
あぶないが、この方法が一番簡単で、インフラの影響度を
把握しやすいため、踏み切ることにした。
先週、NTTとIPAが共同で構築したSoftEtherベースのVPNシステム
を無償公開したが、これはあまりにも危ない。。。。
とりあえず緊急対処的に、UTMのSSL-VPNでの対応とした。
しかし、これが実績となった場合、在宅勤務を定常的に運用
しなければならなくなるのかなー
ネットやVPNなどの手段を10数年前から使っていて、いつでも
在宅ワーク可能な環境の提供を用意してきた自分としては
うれしい面もあるが、実際のヒューマンな面での運用の難しさ
で実現できなかった在宅ワークが、このような緊急事態に
おいて採用されることになり、非常に複雑な 心境だ
この先どうなるかわからないが、この問題に取り組む中心人物
となっていくことは間違いない。
もしかしたら、これが自分のライフワークなのかもしれない
2019/06/12(水)ビジネスホン
ワイヤレス電話機の電池問題以外は、業務に支障があるようなトラブルが
まったくなく、使い続けてきた優秀?な通信機器だった。
しかし、これといった問題もないのに買い替える場面において
いったいなにを期待して新しいシステムを導入するのか、逆に選定に
困ってしまっている。
昨今のネット社会の中、現在のビジネスホンの市場は縮小傾向で
メーカーも淘汰され国内では数社のみが市場投入している現在は
ただでさえ選択子が少ない
目新しい機能としてはIP電話可能ということくらいだろうか
実際のところ、いまはメールもあれば、携帯もある。
固定電話がなくなっても主業務に大きなインパクトを与えないと思うが
不特定の着信運用となる代表電話がなくなるインパクトが強く、これが
引き続き使い続けたい唯一の理由である。
この理由のためだけに存続させる社内資材にかける妥当なコストはどのぐらい
だろう。
システムが変わることによる教育だとか運用決め、広報などにかかるコストと
はたして電話に必要性を感じないと思われる社員への新しいビジネスホンシステム
利用の無理強いは、意味のあることなんだろうか。。
というようなことを考えながら、社内ネットに導入するPBXのバックエンド設計
を進めている。