2023/04/30(日)信頼しています

 

デート表示の外枠部分が外れ

一時お役御免にしていた

名機 RADO CONWAY

修理ついでにOHもしたいと

ネットで見積してみると

大体今の相場で

4万ぐらいの修理費であることがわかった

う~ん

どうしようか

 

確かに

独特のワンピースケースと

形状が「すごく」気にいって

オークションで落としたもの・・・

けれど

特に過度な「思い入れ」もなく

この修理費をかけるのであれば

もう少々安い別の時計が

オークションで

GETできそうではある。。。

 

結局、何日か悩んだ末

古い自動巻き時計で困ったとき

いつも相談する「あの人」に

依頼してみることに。。。

 

そして結果は

 

20230408-1.jpg

 ↑修理前

 

20230426-1.jpg

 ↑修理後

 

なんと修理費1000円

OHについては

 

リューズがあやしく交換したいが、

流通的に純正を持ってくるのが難しく、

他が特に問題ないので、

OHせずにしばらく様子見するように

 

とのお達しが。。。

いつもながら

すばらしいお仕事

信頼してます

してますが

ギミックの

「イカリ」マークが

回転しなくなっているような。。。

 

2023/02/03(金)久々に心を洗った

 

TAS-Header.jpg

 

カケハシレコード

という洋楽中心のCD通販サイトがある。

プログレ・フリークの自分の心をくすぐる

品揃えと、サイト掲載の情報が非常に

刺さったので、ずいぶん前からMLを登録して

メールで情報をもらってたんだが

先週ついに、中古CDを購入(以下2枚)

 

 ★ TRANSATLANTIC/BRIDGE ACROSS FOREVER (3984143822)

 ★ ムーディー・ブルース/童夢 (帯無 解説有:POCP2051)

 

メールでのお礼状も届いて

いまの通販サイト常識からすると

ずいぶん丁寧な応対だなーと

関心していたんだが

そのお礼メールの文面に

【カケレコ誕生ストーリー】

というものがサイトリンクとして

張ってあったのが、なぜか引っかかり

読んでみて更に衝撃を。。。。

 

kakereko.png

 

正直感動した^^;

自分も襟を正さなければと

心が洗われる気持ちになった

 

やはり

好きなことを商売にする(できる)人とは

強く優しくブレない心

持ち主ではないだろうか

定年近い自分が

次のアクションとして

目指していいのだろうか

 

2023/01/12(木)偉大な人ほど謙虚である

 

1/10に急な訃報あり

三大ギタリストの一角であるジェフベックが亡くなった

 

どちらかというと自分にとっては

ジミーペイジが身近なギターヒーローだったので

それほどの「無念」感が沸かない

 

80年代に軽井沢とかのフュージョンフェス

に来日していた時に

観に行く機会もあったのだが

結局直接ステージを見ていないことは

非常に残念に思う

ヤードバーズからソロにいたる長年の間で

ただ、自分がジェフベックを集中して

聞いていた時期もある。

 

ロッドスチュアートとのコラボである

「People Get Ready」

こいつがヒットした時だ

 

    

1985年。。社会人3年目でMTVの全盛期だった。。

プロモーションビデオのシュチュエーションも

割とかっこよかったので

確か、あまり手を出さないシングルレコード

を買った記憶が。。

テレキャスをつま弾く姿がしびれた!

 

そのあと、「Wired」や「Blow by Blow」などの

名盤も何度か試したんだけど

しっくりこなかったので。。

 

だが、この年齢になってからで申し訳ないが

偶然にも一昨年ぐらいから

やっと「ヤードバーズ」のよさを見直して

トレースしなおしているところだった。

  

  

これは映画なんだが、ジミーペイジ加入したての

ヤードバーズが出演していて

なんと、ジェフベックがギターを壊すくだりがある。

どっちかというとペイジのほうが

やりそうな(イメージあるよな^^;)のにベックのほうが。。

ということで非常におもしろい映像だ

  

それと演奏のほうは、シナロケの「レモンティー」だ

こいつのパクリだったのか。。。

というところでもおもしろい

 

ネットの記事では

3大ギタリストで最初に亡くなった人でもあり

ほかの二人にくらべ、ゴシップの少ない人であることや

根本的なギタリストとしての多様性や資質がすごいこと

などなど。。地味で露出の少ない「孤高」のギタリスト

であることの報道が多い

 

じっくり聞かないと

ジェフベックの良さはわからないということだろう

「孤高」がよいかどうかはおいといて

亡くなることを惜しまれるレジェンドであったこと

これは自分にも刺さった。

しばらくジェフベック祭りか。。

 

2022/02/01(火)プチ断食の「降下」

なんとか目標クリア

 

20220201-1.jpg

 

1月は、蔓延防止措置などの新型コロナ対策の適用や

さらには割と悪天候で気温の低い日が続いたこともあり

長距離の「歩数稼ぎ」が実現できなかった

2月は頑張ります!

しかし、正月の暴飲暴食(ってほどでもんかったが)がたたり

体重が77~78kgの範囲から低下しなくなった^^;;;のが恐怖

話題の「16時間断食」を決行していることもあるが

食べられる時間帯に結構食べてることも要因なのかなー

   

2021/12/05(日)いろいろリスペクト

 

サンダーバードの新作が

話題になってるので

ちょっと思い出した

10年ぐらい前に

長男とはまっていた

トミカを使ったyoutube動画

似たようなものを自分たちで

作ってみようと

リスペクトして

二人で作った簡単な動画がこれ

 

作っていく間にBGMどうしようかと

悩んだあげく

結局「イメージ」から

サンダーバードの

サウンドトラックCD

より拝借

おもしろかったなー

   

2021/12/05(日)いつまでたっても

 

 

『Super Marionation』

制作されてすでに半世紀以上

たっているんだね

開発の現場の仕事をしていて

クリエイティブってことを

あらためて考えさせられる

しかも「エンタメ」なんで

よりすごいなーと思う 

 

tb.png
    

今年本国での放送開始から55周年を迎え

国内では新作が公開されるよう

リメイクとかが続いたので

これは楽しみだなー

いまだに見てるよ

大好きです 

Gerry Andersonシリーズ 

2021/10/23(土)BRAZIL

 

恒例の午前10時の映画祭11

今年は、すでに7月の「2001年宇宙の旅」

鑑賞していたが、もう一本予定していたものがある。

オンタイムで観てなかった

テリー・ギリアム監督作

「未来世紀ブラジル」だ。

「ブレードランナー」とともに

間違いなく、80年代を代表する

SF映画の金字塔である

 

一昨日、ギプス状態の足を引きずって^^;

いつもの映画館へ出向いた。。

brazil.jpg

この映画ももうビデオで何度も見ていて

話しの筋はわかっているので

意識して細かいところを確認しようと。。。

duct.jpg

インパクトある印象は「ダクト」と

主演のジョナサンプライスの

強烈なキャラクター

顔がアップになると、なんか笑ってしまう

全体的に暗めで閉塞感のある映像の中

「モンティパイソン」メンバーである監督の

ブラックでシュールな珠玉?の「ギャグ」が

全編ちりばめられているのも

刺さっている理由だ

さらに。。。

今回の上映は140分超えの上映時間だったので

例の悲劇的なエンディング版だ

配給会社ともめたことで有名になった

このエンディング

最初に見たときには

あまりにもショックな結末で

割りと強い印象を持ったことは確か

あと最も重要な印象を残しているのは

劇中の音楽

サンバの有名なBGM「Aquarela do Brasil」

この曲は、TVCMなどにも採用されたので

より映画の印象を濃くしていると思う


Now when twilight dims the sky above

Recalling thrills of our love

There's one thing I'm certain of

Return I will

To old Brazil  

今 黄昏が空を染め 恋のときめきが蘇る 私は心に誓う きっと戻る あのブラジルへ  

 

全米公開が1985年、日本国内公開は翌1986年

21歳の若造の頃だが

この時期、カルト映画をオールナイトで

よく見まくってた時期なのに

不思議と劇場で見てなかった

また、この監督の前作「バンデッドQ]も

縁がなく劇場で観ていない

なので、いつか劇場で観てやる

と心に誓っていた

やっと念願叶い「観てやった」

ヤケッパチ気味だが

決して無理しているわけではなく

自分の中で心に残るベストな映画だ

生きているうちに劇場で観れて

よかったよかった

 

2021/07/17(土)何回目かな

 

完全に終了と思ってたら

今年11回目が開催となった

「午前10時の映画祭」

 

昨日、「2001年宇宙の旅」を

おそらく30年ぶりぐらいに

スクリーンで観た

 

この名画だが、もう何度映画館でみたのかな

最初は1983か1984年の80年代前半

会社の先輩に連れられての銀座有楽町だったと思う

たしか、パンフももってるはずなので

あとでしらべてみよう( ..)φメモメモ

でもたしか途中で寝たような記憶が。。。^^;

それから何度か名画座のような場所で

見に行った記憶がある

VHSやDVD化された販売媒体

TVでの放送などを入れると

50回以上は観ているはず

一昨年はクリストファーノーランが監修した

オリジナル原版からの70mmニュープリント版が

国立映画アーカイブで上映され話題になった

640.jpg

これ行きたかったなー

コロナ蔓延の影響があるとわかってたら

絶対に上京して見に行ったのだが。。

  

とまあこんあ感じで思い入れは強い映画

よくまあ飽きずに見れるもんだと

自分ながらに思うのだが

実は随所話の内容がわかっているだけに

見るたびに新しい細かい発見もあるんだな

今回は、次のような発見が

  • 入場時のBGMも実はサウンドトラックの一部であった

  • 月面移動船で食事中のデッキパネルに、すべて差し替えたとされる「IBM]のロゴが

  • インターミッション中にトイレにいったが、5分もたっていないのに再開されてた

  • 3部の「JUPITER AND BEYOND THE INFINITE」の光の奔流の場面で寝かけた

 

この映画に関しては、割と重箱の隅まで情報露出されてるので

おそらく、このようなことマニアには周知のことと思われる

いま自分は事前情報収集せずに映画を視聴することを

モットーにしているのだが

自分で見つける楽しみを今後も満喫したい

おそらく、この映画は、今後も映画館で興行がある都度

足を運ぶと思う。