2023/11/23(木)諸行無常=所業無情

 

ケーキでは一番好きな

赤坂トップスの名作

くるみの入ったチョコレートケーキ


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なにしろ

俺が他人に勧めるほどの

お気に入り


 
羽田空港にショップがあったので

出張の際に毎回といっていいほど

買って帰っていた。。

今回の品川出張でも

買おうと思っていたんだが

あのいつもの場所に店がない!

 

しばらく土産物テナント

周辺うろついて探したが

 
やっぱりない!

 


ショック

撤退したんだ。。

無理もない

 

コロナ禍だった世情や


それに伴う人流の変化


移ろい易い人間の心



そういうことだろーなー


しばらく立ち直れん。。

 

2023/07/27(木)キンキンの「冷し」

 

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くそ熱い毎日が続いているためか

冷たいものが恋しい今日このごろ

先日、新聞記事で那覇の公設市場が

リニューアルとの話題を見つけたときに

旧公設市場開設時から現在まで

営業を続けている

ジューススタンドがあることが

話題になっていることを発見

 

これは

俺が小学生のころ

よく母親や叔母の買い物に

つきあわされ

帰りによく寄った

「ヒラミレモン」ジュース

のジューススタンドのことでは?

 

ここのジューススタンドで提供される

飲み物にはものすごい特徴があり

異常なほど(まさにこの表現がぴったり

キンキンに冷えたしぼりたての

シークワーサージュースを

氷を一切入れない「グラス」で提供する

原則持ち帰れないスタイルの

地元(那覇っ子には)では超有名な店

ちなみに、ジュースだけではなく

「冷やしコーヒー」という名前で提供される

インスタントコーヒー(おそらく)に適度な

シロップを混ぜ、キンキンに冷やした

甘めのアイスコーヒー

 

こいつも、ともに有名だ

どちらも飲んだことがあるが

味がどうの。。

うまい・まずい。。。

という以前に印象深いのは

とてもとても

冷たい

という一点に集約される。

まず最初にそれに驚かされ

そして

子供だったからだろう

甘めの味にすごく魅了されていた

ような記憶がある。

それにしても

俺たちがお世話になっていたころから

かれこれ40年以上は経過しているぞ

まだ変わらず営業してること

頭が下がりますよー正直。。

これからもずっと営業を続けられること

願ってます。

来週あたり覗きにいってみよう

 

 

2023/04/22(土)Registered Ports

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13年のつきあいとなる

今の車の登録ナンバー

実は以前乗っていた車のナンバーを

そのまま引き継いだんだが

このナンバーに変な思い入れがある

特に欲しくて意識的に取得した

わけではなく

全くの偶然だと思うが

UNIXのServicesデータベースの一覧に

この車の車種と同じ名前のポートが

登録されており

そして、なんと。。。

 

そのポート番号が

車の登録ナンバーと見事に一致しているのだ

 

 

「Registered Ports」と呼ばれる

この登録ポートの範囲に

こんなのあったっけ ???

と、だれもが首をかしげる

ものすごく認知度の低いプロトコルだが

 

そのことに気が付いて以来

どういうわけか

運命のようなものも感じて

いまや多様な場面でこの番号を踏まえた

ゲン担ぎに使っているのだ

 

だれでもよく知っている

「Well Known Ports」でないことも

気に入っている要因で

いかにも自分らしいと腑に落ちてもいる

  

そして

購入10年越えの、燃費の良くない

この車にも乗り続けているのだ

 

 

2023/02/26(日)best wishes!

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コロナ感染症の蔓延もあって

久しく、結婚式や披露宴へのおよばれから

遠ざかっていたが

昨日、何年かぶりに

会社の若手の披露宴に参加

やはり結婚式はしといたほうがよい

と思った

若い夫婦の姿や

ご両親の表情を見ていて

幸せそうだなー

と感慨深くなった

他人事じゃなく

自分も花嫁の父になるのかー

俺にそんな資格あるのかな

世間一般の

立派な父親とはいえない

自分に。。。

いろいろと反省しきり

   

2023/01/04(水)恭賀新年

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新しい年になった

めでたいが

年末にショッキングな不幸事が重なって

少々引きずっている感じだ

59歳となる年

いろいろと「あせる」年となりそうだが

はたしてどういうことになるんだろうか。。。

「精神性を過度に尊重」する世情の現在

直接言及されないが、昭和的なことは「悪」だと

結論されがちな昨今

自分たちが若い時に駆け抜けてきたカルチャーを

すべてひっくりかえさないと

なにをやっても「ハラスメント」といわれる。。

健康であることが一番に尊重され

延命のための医療が確立され

変に寿命が延びていることも

いいことのように映るが

介護社会になったいま

果たして長生きしていることが幸せなのか。。

仕事だけでなく人間として

これからも生きていくうえで

ここまでくると、もう「人生計画」なんて

必用ないように思う

転がる石のように

なすがまま

流れに身を任すのが

自分らしいのかな

とりあえず

一番「家族」に迷惑になると思われる

中途半端な病気や体調だけには

気を付けることにしよう

 

 

2022/12/24(土)60 years old is called 「Kanreki」 in Japanese.

 

年末になり、どういうわけか

不幸事とお祝い事が交互連続的に

目まぐるしく起こって

こういう年もあるんだと

あらためて自分の年齢を感じている

 

お祝い事の筆頭だが

役員のひとりが先日とうとう還暦に。。

昨日はそのお祝いだった

 

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やっぱり、還暦には赤いポルシェかなんかで

かっこよく祝ってあげたかったなあ

ていうか、自分も再来年には。。。

そして、お祝い事のもうひとつは。。。。

あまりいいたくないが年末に。。。

2022/12/02(金)懐古趣味

 

遅ればせながら

プライムビデオで

シン・ウルトラマンを見た

 

脳内の4割ぐらいが

「円谷」な自分は

やっぱり映画館で鑑賞せずだ

たしかに「楽しい」内容ではあったが

シン・ゴジラ よろしく

事前情報の多さもあいまって

結局「焼き直し」感がぬぐえず

リアルタイムでTVを見ていた時に感じた

「怖さ」

「わくわく感」

「未来や大人への憧れ」

 

が認められず

どちらかというと

残念な感想しか言えない。。。

自分たちが経験した年齢や

情報量など

違いがたくさんあり

それと比較すること自体が

ナンセンスなことではあるが

ストリーや「作り」が

旧作を意識しすぎており

作り手のリスペクトがあまりにもすごすぎる

そこは、ある意味すごいなー

とは思うが

この作品を何度も観たいと

思わないと間違いなく言えるので。。

  

メフィラス

とか

ザラブ

とか

我々世代の目を

らんらんとさせる

ワードには

ドキドキしたけどね^^;

そういう意味では

庵野秀明ほか作り手の方たちには

拍手を送りたい

  

そして

この作品を論評すべきは

今の子供たちであってほしい

 

 

決して2~30代の坊や

たちのことではないよ

2022/11/27(日)healing time

 

歩数稼ぎのルートに

なんと。。創業1975年

ということだから

「海洋博」開催の年に操業した

老舗のイタリアンレストランがある

(当時11歳だ^^;)

当然ながら、ピザやスパゲティが

押しの店だが

あえて「ハンバーグ定食」を注文

これだ⇣

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定食とはいえ

スープが付いてるものと

思い込んでいたんで

味噌汁が出てきて

ちょっとびっくり

もうひとつ驚いたのが

デミグラスソースの味

※ひょっとしたらグレービーソースかも

非常に「繊細でかつ潜在的な深み」がある

この表現があっているのか。。

しっかりとした動物系のベースが

感じられるが、スパイスや香辛料の

存在も解らず、これはおそらく

クリームの足し算で、酸味控えめな

文字通り「大人の味」を

演出しているのだろうか

しかし。。。。。

四の五の言っても伝わらない

と思うし、正直伝えるのが困難

映画「コンタクト」の

ジュディフォスター曰く

「詩人を連れてくればよかった」

と本気で思うソースだった

ほんとに美味いから

食ってみてほしい!

また絶賛すべきはほかにもあった

ライス(ごはん)がみずみずしく

丁度よい焚き上げ具合!

みそ汁はしっかり「出汁」のうまみが

効いており、これまた感激した

とても「イタリアン」を看板にしている

レストランが醸し出せるものではない

確かに「定食」と謳っているが

日本人でよかった

と思えるような味と構成

ほめてるのかわからなくなる表現だが

絶賛したいんだよー

和食イタリアン

という表現がぴったり

こういう特徴をしっかり持つところが

長く店を続けていけてる秘訣なのかなー

自分のような味音痴のド素人が

勝手に論評するのが申し訳ないが

それでもこの店の「味」の

すごさは、第3者へ伝えたい気持ちになる

 

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すっかり気持ちよくなって

店を出る。。。

 

そして、今日の目的である

切れかけてる「コーヒー豆」の

買出しへ出発だ

いつもの歩数稼ぎのルートに

意外とコーヒー豆を取り扱う

店が少なく

先日やっと探し当てて

挽きたての「ブラジル」を

購入した経緯がある

その時にサービスで出してもらった

ブレンドがすごくうまかったので

今日はブレンドを目当に。。

これまた。。

うまい

住宅街にひっそりたたずむ

おそらく自宅を改造して

珈琲店にしたと推測される

この貴重な店で

店主の集めた骨董品の陳列を眺めながら

淹れたてのブレンドを啜る

今回あらためて理解したが

どうやら300g以上の購入者には

もれなくサービスで出してくれるようだ

洒落た焼き物のカップを持ち上げ

店内をあらためて見廻す

古物を扱う店特有の独特な匂いが

気になるが

コーヒーの立った香りと

混然一体となり妙に落ち着く

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こういう時間が大事だな

日ごろの忙しさの回想

日ごろの言動の反省や自戒

次の目的への計画

そして、還暦を目前にして

自分はどう動くべきかを

考えてみた

 

 

結論出ず^^;

だが

持ち越せることは

善き事也?