2022/12/24(土)60 years old is called 「Kanreki」 in Japanese.
年末になり、どういうわけか
不幸事とお祝い事が交互連続的に
目まぐるしく起こって
こういう年もあるんだと
あらためて自分の年齢を感じている
お祝い事の筆頭だが
役員のひとりが先日とうとう還暦に。。
昨日はそのお祝いだった
やっぱり、還暦には赤いポルシェかなんかで
かっこよく祝ってあげたかったなあ
ていうか、自分も再来年には。。。
そして、お祝い事のもうひとつは。。。。
あまりいいたくないが年末に。。。
2022/12/02(金)懐古趣味
遅ればせながら
プライムビデオで
シン・ウルトラマンを見た
脳内の4割ぐらいが
「円谷」な自分は
やっぱり映画館で鑑賞せずだ
たしかに「楽しい」内容ではあったが
シン・ゴジラ よろしく
事前情報の多さもあいまって
結局「焼き直し」感がぬぐえず
リアルタイムでTVを見ていた時に感じた
「怖さ」
「わくわく感」
「未来や大人への憧れ」
が認められず
どちらかというと
残念な感想しか言えない。。。
自分たちが経験した年齢や
情報量など
違いがたくさんあり
それと比較すること自体が
ナンセンスなことではあるが
ストリーや「作り」が
旧作を意識しすぎており
作り手のリスペクトがあまりにもすごすぎる
そこは、ある意味すごいなー
とは思うが
この作品を何度も観たいと
思わないと間違いなく言えるので。。
メフィラス
とか
ザラブ
とか
我々世代の目を
らんらんとさせる
ワードには
ドキドキしたけどね^^;
そういう意味では
庵野秀明ほか作り手の方たちには
拍手を送りたい
そして
この作品を論評すべきは
今の子供たちであってほしい
決して2~30代の坊や
たちのことではないよ
2022/11/27(日)healing time
歩数稼ぎのルートに
なんと。。創業1975年
ということだから
「海洋博」開催の年に操業した
老舗のイタリアンレストランがある
(当時11歳だ^^;)
当然ながら、ピザやスパゲティが
押しの店だが
あえて「ハンバーグ定食」を注文
これだ⇣
定食とはいえ
スープが付いてるものと
思い込んでいたんで
味噌汁が出てきて
ちょっとびっくり
もうひとつ驚いたのが
デミグラスソースの味
※ひょっとしたらグレービーソースかも
非常に「繊細でかつ潜在的な深み」がある
この表現があっているのか。。
しっかりとした動物系のベースが
感じられるが、スパイスや香辛料の
存在も解らず、これはおそらく
クリームの足し算で、酸味控えめな
文字通り「大人の味」を
演出しているのだろうか
しかし。。。。。
四の五の言っても伝わらない
と思うし、正直伝えるのが困難
映画「コンタクト」の
ジュディフォスター曰く
「詩人を連れてくればよかった」
と本気で思うソースだった
ほんとに美味いから
食ってみてほしい!
また絶賛すべきはほかにもあった
ライス(ごはん)がみずみずしく
丁度よい焚き上げ具合!
みそ汁はしっかり「出汁」のうまみが
効いており、これまた感激した
とても「イタリアン」を看板にしている
レストランが醸し出せるものではない
確かに「定食」と謳っているが
日本人でよかった
と思えるような味と構成
ほめてるのかわからなくなる表現だが
絶賛したいんだよー
和食イタリアン
という表現がぴったり
こういう特徴をしっかり持つところが
長く店を続けていけてる秘訣なのかなー
自分のような味音痴のド素人が
勝手に論評するのが申し訳ないが
それでもこの店の「味」の
すごさは、第3者へ伝えたい気持ちになる
すっかり気持ちよくなって
店を出る。。。
そして、今日の目的である
切れかけてる「コーヒー豆」の
買出しへ出発だ
いつもの歩数稼ぎのルートに
意外とコーヒー豆を取り扱う
店が少なく
先日やっと探し当てて
挽きたての「ブラジル」を
購入した経緯がある
その時にサービスで出してもらった
ブレンドがすごくうまかったので
今日はブレンドを目当に。。
これまた。。
うまい
住宅街にひっそりたたずむ
おそらく自宅を改造して
珈琲店にしたと推測される
この貴重な店で
店主の集めた骨董品の陳列を眺めながら
淹れたてのブレンドを啜る
今回あらためて理解したが
どうやら300g以上の購入者には
もれなくサービスで出してくれるようだ
洒落た焼き物のカップを持ち上げ
店内をあらためて見廻す
古物を扱う店特有の独特な匂いが
気になるが
コーヒーの立った香りと
混然一体となり妙に落ち着く
こういう時間が大事だな
日ごろの忙しさの回想
日ごろの言動の反省や自戒
次の目的への計画
そして、還暦を目前にして
自分はどう動くべきかを
考えてみた
結論出ず^^;
だが
持ち越せることは
善き事也?
2022/10/10(月)遥かなる墓標
2022/08/12(金)これからの送り方
2022/08/06(土)リノベーション
2022/06/07(火)好きな場所
誰にでも
居心地の良い好きな「場所」が
あると思う
自分にとっては、ここがそうだった
割と移動距離的に遠くに
所在しているため
連日訪れるような「場所」
ではなかったが
なにかあったとき
ふと思い出し
行きたくなる
そんな「場所」だった
特に若い時代に
近場観光目的で
友達や親類・家族などと
大人数で訪れていたこともあるが
むしろ一人きりでバイクで訪れ
長時間滞在するような
ことが多かった気がする。
この「場所」の良さは
照明の消えた薄暗い室内で
まったりと大きな水槽をおよぐ
イルカの姿を、好きな恰好で
好きなだけ観れることで
大概自分は足を延ばし
通路に横になって
それこそ何時間も
ずーっと水槽を眺めていた
日頃考え事の多い傾向にあるが
ここでは、そういうこともなく
頭の中をリセットし
何も考えないで「ぼーっと」
していることができていたような気がする。
そう、今となっては
そんな貴重な時間が過ごせる
「場所」はまったく存在せず
特別な「場所」であったことを
つくづく感じる
惜しくも2007年1月に
取り壊しとなったが
このあとの人生で
同じような「場所」を
見つけることが
できることを願う
2022/06/06(月)Goodbye My Paradise Theatre
たったいま
非常に残念なニュースを
知ってしまった。。。
若いころの思い出ある
貴重な場所が
またひとつ
なくなるようだ
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-1503073.html
ちょうど一年前
ひさしぶりに
建物の存在を確認し
再入館のタイミングを
計画しているどころ
だった。。。。
ちょっとシチュエーションが違うが
イメージが自分の中で被る。。。↓
Goodbye My Paradise Theatre!