2023/11/01(水)吐故納新

 

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とこ-のうしん【吐故納新】とは・・・・

古いものを捨て、新しいものを取り入れること。

絶えずそういう考えでいるつもりだが

最近は、新しいものに立ち向かうことに

疲れて億劫になっているような気がする。

年のせい?

それもあるだろうなー


しかし

このデザインの良し悪しはともかく

頭から離れないのはなぜなんだろう

自分の若き日に経験・見聞きしたことは

単なるあこがれや、思い出として

余計なものとして捨て去っていいのか?

2023/10/21(土)ここも老舗の名店

 

歩数稼ぎの途中で訪れる店

いつも吟味しているつもりだが

今日はこちらで昼食を

 

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知る人ぞ知る

近所にある

洋食老舗の名店だ

えー?「喫茶店」じゃないの?

そうそう

喫茶店に間違えそうな店名で

ある世代の人は

ピンとくるだろう

ここと似たような店が

もうひとつある

県内で割と有名な

「イタリアンハウス」

という老舗イタリアン

老夫婦が営んでる点でも

似てるんだが

ココがものすごく

気に入ってるのは

ある程度名の通った

イタリアンハウスと違って

客数が圧倒的?に

少ないこと。。

 

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こういってはなんだが

昼時いつ訪れても

客が二人以上いるのを

観たことがない

店には悪いが

こういった飲食店が

落ち着いて食事ができる

そして誰にも教えたくないし

誰も食べログなどのSNSに

投稿しないでほしいと

心底願っている

なので

店の名前は

あえて伏せておく^^;

 

 

2023/10/14(土)静かな島

 

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一昨日から1泊で

残念ながら仕事(出張)での訪問だったが

生まれて始めて久米島へ行った

特にこの地への興味も

事前知識を入れたいと思うこともなく


失礼ながら「久米仙」しか浮かんでこない

そんなイメージだったが

本当に「何も」なく

ただただ静かな島

こんなところで

人が生活していけてる事実

それが不思議だ



しかし。。。


行けてよかった

昔日本の渚100選に選出されたという

有名なビーチで

月の出と日の出を同時に見た

ゆったりとした時間が流れ

幸せな時間を持てたこと


このあとのセカンドライフを

考えるうえでも

必要な旅だったんだと


久米島に行けたこと

感謝する!



 



静かな渚の日の出 - YouTube








2023/07/27(木)キンキンの「冷し」

 

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くそ熱い毎日が続いているためか

冷たいものが恋しい今日このごろ

先日、新聞記事で那覇の公設市場が

リニューアルとの話題を見つけたときに

旧公設市場開設時から現在まで

営業を続けている

ジューススタンドがあることが

話題になっていることを発見

 

これは

俺が小学生のころ

よく母親や叔母の買い物に

つきあわされ

帰りによく寄った

「ヒラミレモン」ジュース

のジューススタンドのことでは?

 

ここのジューススタンドで提供される

飲み物にはものすごい特徴があり

異常なほど(まさにこの表現がぴったり

キンキンに冷えたしぼりたての

シークワーサージュースを

氷を一切入れない「グラス」で提供する

原則持ち帰れないスタイルの

地元(那覇っ子には)では超有名な店

ちなみに、ジュースだけではなく

「冷やしコーヒー」という名前で提供される

インスタントコーヒー(おそらく)に適度な

シロップを混ぜ、キンキンに冷やした

甘めのアイスコーヒー

 

こいつも、ともに有名だ

どちらも飲んだことがあるが

味がどうの。。

うまい・まずい。。。

という以前に印象深いのは

とてもとても

冷たい

という一点に集約される。

まず最初にそれに驚かされ

そして

子供だったからだろう

甘めの味にすごく魅了されていた

ような記憶がある。

それにしても

俺たちがお世話になっていたころから

かれこれ40年以上は経過しているぞ

まだ変わらず営業してること

頭が下がりますよー正直。。

これからもずっと営業を続けられること

願ってます。

来週あたり覗きにいってみよう

 

 

2023/05/28(日)大好きな場所へ

 

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実に5年ぶりに福岡に来ている

素直にうれしい!

代理店をしている某大手基幹

パッケージメーカーの福岡支社開催

セミナー参加のためだが

実のところ

市内の中学校で教員をしている

甥のU太が、結婚するとの情報あり

いろいろ聞きたくて。。という理由付けで

休暇兼出張だ

まあ、本音は「福岡」が大好きだから

なんだけどね

よく考えてみると

今の会社での最後の出張に

なるかもしれない。。。。

それはさておき

前乗りして今回は「宗像大社」まで

足を延ばしてみた

ほんとは沖ノ島にいってみたいけど

無理なんで

まずは。。。

2022/11/27(日)healing time

 

歩数稼ぎのルートに

なんと。。創業1975年

ということだから

「海洋博」開催の年に操業した

老舗のイタリアンレストランがある

(当時11歳だ^^;)

当然ながら、ピザやスパゲティが

押しの店だが

あえて「ハンバーグ定食」を注文

これだ⇣

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定食とはいえ

スープが付いてるものと

思い込んでいたんで

味噌汁が出てきて

ちょっとびっくり

もうひとつ驚いたのが

デミグラスソースの味

※ひょっとしたらグレービーソースかも

非常に「繊細でかつ潜在的な深み」がある

この表現があっているのか。。

しっかりとした動物系のベースが

感じられるが、スパイスや香辛料の

存在も解らず、これはおそらく

クリームの足し算で、酸味控えめな

文字通り「大人の味」を

演出しているのだろうか

しかし。。。。。

四の五の言っても伝わらない

と思うし、正直伝えるのが困難

映画「コンタクト」の

ジュディフォスター曰く

「詩人を連れてくればよかった」

と本気で思うソースだった

ほんとに美味いから

食ってみてほしい!

また絶賛すべきはほかにもあった

ライス(ごはん)がみずみずしく

丁度よい焚き上げ具合!

みそ汁はしっかり「出汁」のうまみが

効いており、これまた感激した

とても「イタリアン」を看板にしている

レストランが醸し出せるものではない

確かに「定食」と謳っているが

日本人でよかった

と思えるような味と構成

ほめてるのかわからなくなる表現だが

絶賛したいんだよー

和食イタリアン

という表現がぴったり

こういう特徴をしっかり持つところが

長く店を続けていけてる秘訣なのかなー

自分のような味音痴のド素人が

勝手に論評するのが申し訳ないが

それでもこの店の「味」の

すごさは、第3者へ伝えたい気持ちになる

 

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すっかり気持ちよくなって

店を出る。。。

 

そして、今日の目的である

切れかけてる「コーヒー豆」の

買出しへ出発だ

いつもの歩数稼ぎのルートに

意外とコーヒー豆を取り扱う

店が少なく

先日やっと探し当てて

挽きたての「ブラジル」を

購入した経緯がある

その時にサービスで出してもらった

ブレンドがすごくうまかったので

今日はブレンドを目当に。。

これまた。。

うまい

住宅街にひっそりたたずむ

おそらく自宅を改造して

珈琲店にしたと推測される

この貴重な店で

店主の集めた骨董品の陳列を眺めながら

淹れたてのブレンドを啜る

今回あらためて理解したが

どうやら300g以上の購入者には

もれなくサービスで出してくれるようだ

洒落た焼き物のカップを持ち上げ

店内をあらためて見廻す

古物を扱う店特有の独特な匂いが

気になるが

コーヒーの立った香りと

混然一体となり妙に落ち着く

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こういう時間が大事だな

日ごろの忙しさの回想

日ごろの言動の反省や自戒

次の目的への計画

そして、還暦を目前にして

自分はどう動くべきかを

考えてみた

 

 

結論出ず^^;

だが

持ち越せることは

善き事也?