2023/01/25(水)Catch The Rainbow
早朝に虹を見ると
気分がすがすがしい
どんなときでも
こういう気持ちで
平常心を保てたらいいなー
虹をつかもう!
早朝に虹を見ると
気分がすがすがしい
どんなときでも
こういう気持ちで
平常心を保てたらいいなー
虹をつかもう!
相次ぐ好きなミュージシャンの訃報が続くと
必然的に、ニュースサイトの類似の記事を読んでしまう
すると、当時まったく気が付かなかったが
昨年末に、FleetWood Macのクリスティ・マクヴィが
亡くなったニュースを見つけた。
https://rockinon.com/blog/yogaku/204941
FleetWood Macも大ヒットした「噂」リリース周辺の
70年代後半にはまったく興味がなかったグループ
自分でも不思議だが
なんと聞き始めたのは、50台になった最近から。。
もう一人の女性メンバーである、スティービーニックスが
その妖絶なキャラクターでも人気があるメンバーだが
ソングライティングメンバーの中心を長年担ってきた
姉御肌のクリスティンが雰囲気的にも好きだった
「噂」に収録の「Song Bird」は、一番気に入っている曲だ
あなたのために、もう悲しむことはないだろう
あなたのために、日は輝き続けることだろう
そして、わたしはあなたと一緒にいると感じるわ
大丈夫、そうよきっとよ
あなたに、わたしは世界をあげるわ
あなたに、わたしはもう凍えないわ
だって、わたしはあなたと一緒にいると感じるから
大丈夫、そうよきっとよ
ほらソングバードたちが歌っているわ
まるで譜面を知っているみたい
それで、わたしはあなたを愛して、あなたを愛して、あなたを愛して、
前にはなかったくらいに
そうね、わたしはあなたに世界中の愛に包まれていてほしいの
何よりも、わたしがそう願ってるの
ほらソングバードたちが歌っているわ
まるで譜面を知っているみたい
それで、わたしはあなたを愛して、あなたを愛して、あなたを愛して、
前にはなかったくらいに
彼女の雰囲気と違い、素直にかわいい歌じゃない?
自分を形作った中高校生時代に聞いていた音楽
QueenやKissやZeppelinやDeepPurpleなどの洋楽以外に
ニューウェーブが流行り始めるころの国内の音楽も
聞き始めたが、ワールドワイドな展開がまだ主流では
なかった時代に海外で割と受け入れられた国内バンド
まさにサディスティックミカバンドや
YellowMagocOrchestraなどは
思春期だった自分にすごく刺さった
もちろん「音楽」自体が新しく革新的であったことも
理由の一つであるが、彼らのファッションやメディアの
取り上げ方も自分たちの世代にはすごくおしゃれで
かっこよかったんだな
高橋ユキヒロ(当時はこういう表記だった)は
この両方のバンドに加入していたことで
特に気になっていたミュージシャン
ソロアルバムも何枚か買って聞きまくった
坂本龍一がステージ4のがん闘病中であることは
知っていたが、ユキヒロも闘病中だったとは。。
知っているミュージシャンの訃報が続く
今年はこのまま。。。
1/10に急な訃報あり
三大ギタリストの一角であるジェフベックが亡くなった
どちらかというと自分にとっては
ジミーペイジが身近なギターヒーローだったので
それほどの「無念」感が沸かない
80年代に軽井沢とかのフュージョンフェス
に来日していた時に
観に行く機会もあったのだが
結局直接ステージを見ていないことは
非常に残念に思う
ヤードバーズからソロにいたる長年の間で
ただ、自分がジェフベックを集中して
聞いていた時期もある。
ロッドスチュアートとのコラボである
「People Get Ready」
こいつがヒットした時だ
1985年。。社会人3年目でMTVの全盛期だった。。
プロモーションビデオのシュチュエーションも
割とかっこよかったので
確か、あまり手を出さないシングルレコード
を買った記憶が。。
テレキャスをつま弾く姿がしびれた!
そのあと、「Wired」や「Blow by Blow」などの
名盤も何度か試したんだけど
しっくりこなかったので。。
だが、この年齢になってからで申し訳ないが
偶然にも一昨年ぐらいから
やっと「ヤードバーズ」のよさを見直して
トレースしなおしているところだった。
これは映画なんだが、ジミーペイジ加入したての
ヤードバーズが出演していて
なんと、ジェフベックがギターを壊すくだりがある。
どっちかというとペイジのほうが
やりそうな(イメージあるよな^^;)のにベックのほうが。。
ということで非常におもしろい映像だ
それと演奏のほうは、シナロケの「レモンティー」だ
こいつのパクリだったのか。。。
というところでもおもしろい
ネットの記事では
3大ギタリストで最初に亡くなった人でもあり
ほかの二人にくらべ、ゴシップの少ない人であることや
根本的なギタリストとしての多様性や資質がすごいこと
などなど。。地味で露出の少ない「孤高」のギタリスト
であることの報道が多い
じっくり聞かないと
ジェフベックの良さはわからないということだろう
「孤高」がよいかどうかはおいといて
亡くなることを惜しまれるレジェンドであったこと
これは自分にも刺さった。
しばらくジェフベック祭りか。。
2022年最後の月は
こんな感じだった
12月がイベント多し
したがって
目標も自然に達成
新しい年になった
めでたいが
年末にショッキングな不幸事が重なって
少々引きずっている感じだ
59歳となる年
いろいろと「あせる」年となりそうだが
はたしてどういうことになるんだろうか。。。
「精神性を過度に尊重」する世情の現在
直接言及されないが、昭和的なことは「悪」だと
結論されがちな昨今
自分たちが若い時に駆け抜けてきたカルチャーを
すべてひっくりかえさないと
なにをやっても「ハラスメント」といわれる。。
健康であることが一番に尊重され
延命のための医療が確立され
変に寿命が延びていることも
いいことのように映るが
介護社会になったいま
果たして長生きしていることが幸せなのか。。
仕事だけでなく人間として
これからも生きていくうえで
ここまでくると、もう「人生計画」なんて
必用ないように思う
転がる石のように
なすがまま
流れに身を任すのが
自分らしいのかな
とりあえず
一番「家族」に迷惑になると思われる
中途半端な病気や体調だけには
気を付けることにしよう
年末になり、どういうわけか
不幸事とお祝い事が交互連続的に
目まぐるしく起こって
こういう年もあるんだと
あらためて自分の年齢を感じている
お祝い事の筆頭だが
役員のひとりが先日とうとう還暦に。。
昨日はそのお祝いだった
やっぱり、還暦には赤いポルシェかなんかで
かっこよく祝ってあげたかったなあ
ていうか、自分も再来年には。。。
そして、お祝い事のもうひとつは。。。。
あまりいいたくないが年末に。。。