2021/07/17(土)何回目かな

 

完全に終了と思ってたら

今年11回目が開催となった

「午前10時の映画祭」

 

昨日、「2001年宇宙の旅」を

おそらく30年ぶりぐらいに

スクリーンで観た

 

この名画だが、もう何度映画館でみたのかな

最初は1983か1984年の80年代前半

会社の先輩に連れられての銀座有楽町だったと思う

たしか、パンフももってるはずなので

あとでしらべてみよう( ..)φメモメモ

でもたしか途中で寝たような記憶が。。。^^;

それから何度か名画座のような場所で

見に行った記憶がある

VHSやDVD化された販売媒体

TVでの放送などを入れると

50回以上は観ているはず

一昨年はクリストファーノーランが監修した

オリジナル原版からの70mmニュープリント版が

国立映画アーカイブで上映され話題になった

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これ行きたかったなー

コロナ蔓延の影響があるとわかってたら

絶対に上京して見に行ったのだが。。

  

とまあこんあ感じで思い入れは強い映画

よくまあ飽きずに見れるもんだと

自分ながらに思うのだが

実は随所話の内容がわかっているだけに

見るたびに新しい細かい発見もあるんだな

今回は、次のような発見が

  • 入場時のBGMも実はサウンドトラックの一部であった

  • 月面移動船で食事中のデッキパネルに、すべて差し替えたとされる「IBM]のロゴが

  • インターミッション中にトイレにいったが、5分もたっていないのに再開されてた

  • 3部の「JUPITER AND BEYOND THE INFINITE」の光の奔流の場面で寝かけた

 

この映画に関しては、割と重箱の隅まで情報露出されてるので

おそらく、このようなことマニアには周知のことと思われる

いま自分は事前情報収集せずに映画を視聴することを

モットーにしているのだが

自分で見つける楽しみを今後も満喫したい

おそらく、この映画は、今後も映画館で興行がある都度

足を運ぶと思う。  

2020/07/03(金)久しぶりのシアター鑑賞

自粛生活が続いていたが、久しぶりに
例のミニシアターで映画鑑賞

キャパ80名ほどだが、コロナ対策のため半分
座席をつぶしていた

ただ、上映時間までの客は5名しか入らなかった

平日の金曜

知らなかったが、金曜は「会員デー」で、料金1200円

しかもこのシアター独自のサービスで
ポップコーン・ドリンクセット付

ありがとうございます。

で、観たのはこの「渋い」映画

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三島由紀夫の目とオーラに圧倒

この世代ではない自分には

全共闘との論戦は難しく

心に刺さらなかった。。

「信念」や「熱意」は大人なのか?

ことばの重要性「言霊」だけが

腑に落ちた
 
 

2019/09/30(月)「砂の器」をスクリーンで見る

今日は久しぶりの有休消化日

休暇を利用して70年代の名作映画をデジタルであるが
スクリーンで見たく、わざわざバスに乗って映画館へ
足を運んだ

その映画は、松本清張原作、脚本橋本忍、名匠野村芳太郎監督の
「砂の器」

砂の器.jpg


もう何度も見ている大好きな映画だが
実は映画館で見たことがない

特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び、全国の映画館で
1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」
というイベントが10年前からあって、気になっていたのだが
ずいぶん前から、「ニューシネマパラダイス」もしくは「砂の器」
どちらかを見に行く予定をたてていた。

しかし考えてみると、朝の10時という時間帯に映画を見る
というのは今まで経験ないし
朝の通勤時間帯に少しかかるということで
移動手段・方法も吟味しなければならなく
面倒だし、わざわざお金を払って古い作品をみるのもなあ。。。と
ついつい実現を後回しにしていたのが正直なところ

だが、どうやら「午前十時の映画祭」今年が最後ということで
今日少々無理して決行することにした。

9時半ごろ映画館に到着し、ミニシアターの外観を観察
10時に開館、受付で1100円払っていると、結構人が入って列を作っている
ほぼ年配客で、作品の知名度や人気の高さがうかがえた

80名ぐらいのキャパのこじんまりとしたシアタールームで
座った席はほぼ真ん中だったが、20名ぐらいの観覧者を確認
妙に落ち着く。。。
(このぐらいのプライベートなシアタールームを持てないかなー)

内容は勝手知ったるものだったので、デジタル化や音響の面でも
冷静に確認しようと思ったが、ストーリーに引き込まれて
よくわからなかった
(画質は思ったより荒かった感があるなあ)

後半の父子放浪の場面が始めると、隣や後ろの席から鼻をすする音が
みなこの作品に取り込まれているんだね^^;

出演者のセリフや行動ひとつひとつが、怒涛のラストの感動につながっていく
演出や脚本がすばらしいのはもちろん、この映画のために作られた芥川也寸志の音楽が
またすばらしい。

よくこの作品で、犯人に感情移入できない、殺人動機が腑に落ちない
などの冷静な反応や感想・意見を聞くことが多いんだが、それを横に置いといても
圧倒的に描かれる、この父子のおかれた立場や長期のつらい放浪生活の映像と
かくして「宿命」と名付けられた音楽で見せられると
自分でも変だが、すごく琴線に触れ、心を打たれる反則的な映画なのだ

そして、今日初めてわかったことがある

良い映画は「スクリーン」で見ても「ビデオ」で見ても
変わらず良い映画だということ!

2019/07/18(木)Space Oddity



ちょうど「LIFE!(原題:The Secret Life Of Walter Mitty)」
という映画の劇中曲に使われていたDavidBowieのSpaceOddity

映画の内容もよかったし、この曲とストーリーの関連性もあって
耳に焼き付いて離れないところへ、この動画公開があり、超感動した!

Groud Control To Major TOM!




去年亡くなったDavidBowie 自分にとってはほとんど聴かない
ミュージシャンの代名詞だったが
いま70~80年代までの曲を聴くと、結構良いではないか

ということで最近はZiggyStardustあたりをループしてる