2024/07/23(火)知世ちゃん?

中国の作家によるSF小説で

数年前から話題になっていた

「三体」


wowwowで放送されている中国制作のドラマ版と

NetFlixで配信されている英国?のドラマ版

両方とも評判が悪くないので

ほとぼりが冷めたらどちらかを

観ようと思っていたら

今月よりAmazonPrimeで中国TENCENT版のドラマが

配信されることになって

連日食い入るように視聴

その中で、物語の中心人物となる

葉文潔(イエ・ウェンジエ)という女性天文学者の

青年期(70年台~80年台)を演じる

王子文(ワン・ズーウェン)という女優が

ものすごく気に入っている

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役柄のせいもあると思うが

物静かな冷静さの中のあどけなさ

なんとなく原田知世を彷彿とさせる

ところがあり。。

(北川景子にも似てる)

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原田知世は俺たちの世代は

別格のアイドルなんで

なにしろ思い入れが。。^^;

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肝心の「三体」だが

王子文のことが気になって

内容はどうでもよくなってる^^;

2024/04/19(金)Dune 2

高い評価だと聞いているが

LoadShowが終わりそうな雰囲気なので

急遽休暇を取り観に行った


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80年代公開のデビッドリンチ版に、がっかりしたんだが

今回のヴィルヌーヴ版は、パート1もしっかり刺さったので

個人的な期待もある。



大体のストーリーはわかっていたが

まさに、くいいるように観た



先日の「オッペンハイマー」のように

途中で「鑑賞中止」はなかった。



Firefly 砂の惑星で砂嵐の中戦闘 23346.jpg



いいぞ!

ドゥニ・ヴィルヌーヴ

名前も、俺の大好きな往年の名ドライバー

ジル・ヴィルヌーヴを連想させ

すごい気になる監督だ



特に。。

地球外生命体「ヘプタポッド」の登場が衝撃だった

「メッセージ」


俺の中では、キューブリックの「2001年宇宙の旅」に

肉迫するほど称賛したい作品だ

ぜひ墓場にDVDをもっていきたい


しかし、dune2のこれ以上の感想は

なんか、「メッセージ」を思い出すと

どうでもよくなったので書かない^^;


うまく伝えられないのが歯がゆいが

確かにおもしろい映画だった

ということで締めくくっておく



「ああ、詩人をつれてくるべきだった」

 by ジョディー・フォスター

2024/04/12(金)理論物理学とは

Firefly Julius Robert Oppenheimer 68265.jpg

An AI image of Oppenheimer's suffering and conflict

クリストファーノーランの話題作

「オッペンハイマー」を観た



3時間もあるこの映画は

インターミッションもなく

恥ずかしい話だが、尿意を我慢できず

2時間半で退場^^;

ところが

トイレを出た後、「早く席に戻って続きを。。」



という気になぜかならず

本当に自分としては珍しいが

最後まで鑑賞してない映画のひとつとなった。



オッペンハイマーの半生を追った映画であるが

正直、性格描写などは、なんとなく刺さらなかった



歴史上有名な事件をなぞっていることもあり

ストーリー展開も退屈したというのが本音かな



自分の興味分野からすると


「理論物理学」というものの


説明がもう少しあってもよかったかなー



日本国内での公開延期や

アカデミー賞の13部門?ノミネートの

話題先行作だったこともあり

期待しすぎたのかな。。



決して悪い映画ではないことだけは

強く言っておく!

 

2024/01/13(土)これでよいのでは

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12月に公開され、まさかの世界的なヒットとなった

ゴジラ-1.0(マイナスワン)のモノクロバージョンを

公開2日目となった本日観に行った。

公開間もないためか、シネコンのキャパとはいえ

8割ほど席が埋まったことにまず驚いた

まあ、年齢層が高めだったので、若い人はこのモノクロ版を

わざわざターゲットにしないと思うが

それにしても、評判の良い映画という感触は伝わった。

ネットの評判など事前情報は入っていたので気負わず観たんだが

ストーリーがちゃんとしていて、つじつまがあっている

映像や音響、音楽はモノクロでも、「ゴジラ」なので

ちゃんと成立しているし、これでいいんじゃない

偉そうにの賜っているが、これが正直な感想だ


そもそも、「ゴジラ」映画は小学生のころ卒業している自分だ

東宝チャンピオン祭り世代なだけに、あの「ゴジラ」をわざわざ

映画館で観ることもないだろうとずっと思っていた

まあ、とはいえ、1984年版のリニューアル「ゴジラ」は

デートの流れで新宿で観たので、それ以来の「ゴジラ」映画鑑賞である


そういえば「シン・ゴジラ」は、マニアックさが鼻についたんで

それが嫌で映画館まで足が動かなかった。

2023/05/01(月)観たよ

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興収がいまいちだという

新しい「仮面ライダー」の映画

そういうことだと

俄然、観たくなってしまう。。。

印象に残ったのは

  • ロボット刑事K

  • 長澤まさみ

相変わらず「設定」は細かいが

狭い箱庭のなかで

ストーリーが展開

よもや、ストーリー自体

必要ない題材なのかもしれないが。。。

あとはノーコメ

 

2022/12/02(金)懐古趣味

 

遅ればせながら

プライムビデオで

シン・ウルトラマンを見た

 

脳内の4割ぐらいが

「円谷」な自分は

やっぱり映画館で鑑賞せずだ

たしかに「楽しい」内容ではあったが

シン・ゴジラ よろしく

事前情報の多さもあいまって

結局「焼き直し」感がぬぐえず

リアルタイムでTVを見ていた時に感じた

「怖さ」

「わくわく感」

「未来や大人への憧れ」

 

が認められず

どちらかというと

残念な感想しか言えない。。。

自分たちが経験した年齢や

情報量など

違いがたくさんあり

それと比較すること自体が

ナンセンスなことではあるが

ストリーや「作り」が

旧作を意識しすぎており

作り手のリスペクトがあまりにもすごすぎる

そこは、ある意味すごいなー

とは思うが

この作品を何度も観たいと

思わないと間違いなく言えるので。。

  

メフィラス

とか

ザラブ

とか

我々世代の目を

らんらんとさせる

ワードには

ドキドキしたけどね^^;

そういう意味では

庵野秀明ほか作り手の方たちには

拍手を送りたい

  

そして

この作品を論評すべきは

今の子供たちであってほしい

 

 

決して2~30代の坊や

たちのことではないよ

2022/07/15(金)正しい資質

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今年も「午前十時の映画祭」が開催されている

ラインナップを見て

観ようときめていたのは

1983年公開 フィリップ・カウフマン監督

ライトスタッフ

この映画も

リアルタイムの劇場公開時に

観ていない映画だ

その代わり、ビデオとTV放映で

何度も観ている

神話的なストーリー自体も好きだが

チャックイエーガー役の

サムシェパードがめちゃくちゃかっこよく

生き方や偏屈なポリシーに憧れた

ストーリーの内容を踏まえて

原題である「The Riht Stuff」を俺は

自分の仕事に対する向き合い方と照らして

こう解釈している

本物の仕事人とは、脚光を浴びる世界ではなく

ひっそりと陰で努力している者にこそ与えられる称号

であると

自分自身、長年やってきたエンジニアとして「正しい資質」

の保持者だとは全く思ってないし、多くのつらい挫折感も

味わってきたからかもしれない

今考えると、知らず知らずそういう風に思おうと生きて

きたように思うが、この映画の影響だったんだろうか

完全版だと3時間を超える上映時間

尿意との闘いになる予感がしてたが

見事にあたった^^;

あと、インディペンデンスデイやジェラシックパークの

ジェフ・ゴールドブラムが端役で出演していたこと

今回初めて気が付いたなー

 やっぱりこの映画が好きだ  

2021/12/05(日)いつまでたっても

 

 

『Super Marionation』

制作されてすでに半世紀以上

たっているんだね

開発の現場の仕事をしていて

クリエイティブってことを

あらためて考えさせられる

しかも「エンタメ」なんで

よりすごいなーと思う 

 

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今年本国での放送開始から55周年を迎え

国内では新作が公開されるよう

リメイクとかが続いたので

これは楽しみだなー

いまだに見てるよ

大好きです 

Gerry Andersonシリーズ