2023/05/01(月)観たよ
2022/12/02(金)懐古趣味
遅ればせながら
プライムビデオで
シン・ウルトラマンを見た
脳内の4割ぐらいが
「円谷」な自分は
やっぱり映画館で鑑賞せずだ
たしかに「楽しい」内容ではあったが
シン・ゴジラ よろしく
事前情報の多さもあいまって
結局「焼き直し」感がぬぐえず
リアルタイムでTVを見ていた時に感じた
「怖さ」
「わくわく感」
「未来や大人への憧れ」
が認められず
どちらかというと
残念な感想しか言えない。。。
自分たちが経験した年齢や
情報量など
違いがたくさんあり
それと比較すること自体が
ナンセンスなことではあるが
ストリーや「作り」が
旧作を意識しすぎており
作り手のリスペクトがあまりにもすごすぎる
そこは、ある意味すごいなー
とは思うが
この作品を何度も観たいと
思わないと間違いなく言えるので。。
メフィラス
とか
ザラブ
とか
我々世代の目を
らんらんとさせる
ワードには
ドキドキしたけどね^^;
そういう意味では
庵野秀明ほか作り手の方たちには
拍手を送りたい
そして
この作品を論評すべきは
今の子供たちであってほしい
決して2~30代の坊や
たちのことではないよ
2022/07/15(金)正しい資質
今年も「午前十時の映画祭」が開催されている
ラインナップを見て
観ようときめていたのは
1983年公開 フィリップ・カウフマン監督
ライトスタッフ
この映画も
リアルタイムの劇場公開時に
観ていない映画だ
その代わり、ビデオとTV放映で
何度も観ている
神話的なストーリー自体も好きだが
チャックイエーガー役の
サムシェパードがめちゃくちゃかっこよく
生き方や偏屈なポリシーに憧れた
ストーリーの内容を踏まえて
原題である「The Riht Stuff」を俺は
自分の仕事に対する向き合い方と照らして
こう解釈している
本物の仕事人とは、脚光を浴びる世界ではなく
ひっそりと陰で努力している者にこそ与えられる称号
であると
自分自身、長年やってきたエンジニアとして「正しい資質」
の保持者だとは全く思ってないし、多くのつらい挫折感も
味わってきたからかもしれない
今考えると、知らず知らずそういう風に思おうと生きて
きたように思うが、この映画の影響だったんだろうか
完全版だと3時間を超える上映時間
尿意との闘いになる予感がしてたが
見事にあたった^^;
あと、インディペンデンスデイやジェラシックパークの
ジェフ・ゴールドブラムが端役で出演していたこと
今回初めて気が付いたなー
やっぱりこの映画が好きだ
2021/12/05(日)いつまでたっても
『Super Marionation』
制作されてすでに半世紀以上
たっているんだね
開発の現場の仕事をしていて
クリエイティブってことを
あらためて考えさせられる
しかも「エンタメ」なんで
よりすごいなーと思う
今年本国での放送開始から55周年を迎え
国内では新作が公開されるよう
リメイクとかが続いたので
これは楽しみだなー
いまだに見てるよ
大好きです
Gerry Andersonシリーズ
2021/10/23(土)BRAZIL
恒例の午前10時の映画祭11
今年は、すでに7月の「2001年宇宙の旅」を
鑑賞していたが、もう一本予定していたものがある。
オンタイムで観てなかった
テリー・ギリアム監督作
「未来世紀ブラジル」だ。
「ブレードランナー」とともに
間違いなく、80年代を代表する
SF映画の金字塔である
一昨日、ギプス状態の足を引きずって^^;
いつもの映画館へ出向いた。。
この映画ももうビデオで何度も見ていて
話しの筋はわかっているので
意識して細かいところを確認しようと。。。
インパクトある印象は「ダクト」と
主演のジョナサンプライスの
強烈なキャラクター
顔がアップになると、なんか笑ってしまう
全体的に暗めで閉塞感のある映像の中
「モンティパイソン」メンバーである監督の
ブラックでシュールな珠玉?の「ギャグ」が
全編ちりばめられているのも
刺さっている理由だ
さらに。。。
今回の上映は140分超えの上映時間だったので
例の悲劇的なエンディング版だ
配給会社ともめたことで有名になった
このエンディング
最初に見たときには
あまりにもショックな結末で
割りと強い印象を持ったことは確か
あと最も重要な印象を残しているのは
劇中の音楽
サンバの有名なBGM「Aquarela do Brasil」
この曲は、TVCMなどにも採用されたので
より映画の印象を濃くしていると思う
Now when twilight dims the sky above
Recalling thrills of our love
There's one thing I'm certain of
Return I will
To old Brazil
今 黄昏が空を染め 恋のときめきが蘇る 私は心に誓う きっと戻る あのブラジルへ
全米公開が1985年、日本国内公開は翌1986年
21歳の若造の頃だが
この時期、カルト映画をオールナイトで
よく見まくってた時期なのに
不思議と劇場で見てなかった
また、この監督の前作「バンデッドQ]も
縁がなく劇場で観ていない
なので、いつか劇場で観てやる
と心に誓っていた
やっと念願叶い「観てやった」
ヤケッパチ気味だが
決して無理しているわけではなく
自分の中で心に残るベストな映画だ
生きているうちに劇場で観れて
よかったよかった
2021/07/17(土)何回目かな
完全に終了と思ってたら
今年11回目が開催となった
昨日、「2001年宇宙の旅」を
おそらく30年ぶりぐらいに
スクリーンで観た
この名画だが、もう何度映画館でみたのかな
最初は1983か1984年の80年代前半
会社の先輩に連れられての銀座有楽町だったと思う
たしか、パンフももってるはずなので
あとでしらべてみよう( ..)φメモメモ
でもたしか途中で寝たような記憶が。。。^^;
それから何度か名画座のような場所で
見に行った記憶がある
VHSやDVD化された販売媒体
TVでの放送などを入れると
50回以上は観ているはず
一昨年はクリストファーノーランが監修した
オリジナル原版からの70mmニュープリント版が
国立映画アーカイブで上映され話題になった
これ行きたかったなー
コロナ蔓延の影響があるとわかってたら
絶対に上京して見に行ったのだが。。
とまあこんあ感じで思い入れは強い映画
よくまあ飽きずに見れるもんだと
自分ながらに思うのだが
実は随所話の内容がわかっているだけに
見るたびに新しい細かい発見もあるんだな
今回は、次のような発見が
入場時のBGMも実はサウンドトラックの一部であった
月面移動船で食事中のデッキパネルに、すべて差し替えたとされる「IBM]のロゴが
インターミッション中にトイレにいったが、5分もたっていないのに再開されてた
3部の「JUPITER AND BEYOND THE INFINITE」の光の奔流の場面で寝かけた
この映画に関しては、割と重箱の隅まで情報露出されてるので
おそらく、このようなことマニアには周知のことと思われる
いま自分は事前情報収集せずに映画を視聴することを
モットーにしているのだが
自分で見つける楽しみを今後も満喫したい
おそらく、この映画は、今後も映画館で興行がある都度
足を運ぶと思う。