2022/11/13(日)迷いと葛藤

 

昨日は久々の会社イベントで

30人規模の飲み会が開催

役割的に俺も参加しない

わけにはいかず

ついつい飲みすぎた

出向中の2年目の若い子に

こんなことを言われた

いま仕事がすごく楽しいです

うちの会社に来てよかった

そうかー

この方面の仕事の資質や素養に

疑問がある若手ばかりで

色んな危惧をしていたこともあり

すごく嬉しい言葉で、こいついい子だなー 

と額面通りその場は受け止めた

しかし

しかしだ

冷静によく考えてみると

彼女がいるのは出向先で

事務所で仕事させられないことに

役割的には後ろめたさもあるんだが

そういう背景もあって

この発言ってこうも受け取れるぞ。。。

単に出向先での仕事生活がたのしいだけじゃないか?

これはただのオベンチャラ発言では?

そう考えると

複雑な気持ちだ

昨今の企業の淘汰や承継問題

さらに在宅勤務が普通になったこと

いったい

会社の存在意義ってなんだろう

 

思い出したが

人材事業を始めた20年前も

同じようなことで悩んだ記憶がある

結局俺達の仕事って

人売りでしかないと

俺はそんなことのために

会社に居るんじゃない

技術を使って顧客の要求を

満たすことができなければ

本末転倒だろう。。と

だからいま考えると

二足のわらじと、覚悟して始めたが

結局片足は中途半端に履いたということだ

うまくいくはずない

あれから月日がたっても

根本変わらないってことは

心配ないってこと

そう考えていてよいのか

俺のような考えの者は

早めに退場したほうがよいのか

仕事の本質的なとこだけは

かわらないが

目指すところ

目指すべきところ

これは確実に

変わってきている

  

 

2022/11/05(土)できるかぎり

 

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大阪からの来客準備や

従姉の入院なども重なって

週末はよく歩いた

人のために動くというのは

すごく清々しい

頼りにされている実感もあり

精神的にもいい影響がある

ふと考える

数十年後

もしひとりになったとき

社会的にも孤立し

家族や友人達も少ないし

誰も何も頼ってくれることもなく

自分だけの時間を

過ごすようになったとき

はたして自分の存在意義を

見いだせることができるだろうか

こんなことに

意味を見いだせないと

生きていけないのは

悲しいことだが

人間とは

そういう生き物だ

自分じゃないとできない

率先してやれることがある

今はこの事自体に

ただ感謝するしかない